日本大学(日大)アメリカンフットボール部の寮内自室で違法薬物を所持したとして、警視庁に覚醒剤取締法違反と大麻取締法違反(ともに所持)の疑いで3年生部員の北畠成文容疑者(21)が逮捕、送検された事件に関する大学側の会見が8日、東京・千代田区の日大会館(本部)で行われた。
OGの小説家で、昨年7月に就任した林真理子理事長(69)と酒井健夫学長、競技スポーツ担当の沢田康広副学長が登壇。会場となった大講堂にはテレビカメラ30台を含む報道陣184人が詰めかけた。
また、現在のアメリカンフットボール部「フェニックス(愛称の不死鳥)」に在籍する部員は123人で、寮生は27人とも説明された。
事件を巡っては大学側が先月6日、北畠容疑者の部屋のベッドに備え付けられた施錠可能な収納ボックスから植物片と錠剤を発見。12日後の18日に日大から相談を受けた警視庁が押収して鑑定した結果、植物片は大麻で、錠剤には覚醒剤成分が少量ながら含まれていたことが判明。8月3日に約5時間かけて寮を家宅捜索していた。


