スケートボード・ストリート男子で21年東京オリンピック(五輪)金メダリストの堀米雄斗(24=MIXI)が、夢の舞台で躍動する。
世界最高峰プロツアー、ストリートリーグ(SLS)東京大会(有明アリーナ)を翌日に控えた11日、同所での練習後に取材に応じ、「小さい頃から憧れていた大会。世界のトッププロのみんなとセッションできるのがうれしい」と目を輝かせた。
SLSは10年に設立。完全招待制で年に4大会行われる。堀米は過去に6度の優勝経験があるが、今大会は史上初のアジア開催。「日本開催でうれしい。パークもSLSのコースがちゃんと再現されていた」と、ひのき舞台での滑りに胸を躍らせた。
トップスケーターたちと最大級の賞金をかけてライン2本と、一発勝負のベストトリック5本で競い合う。4日前に膝を痛めるアクシデントもあり、万全の状態ではない。それでも「滑った感じは昨日よりはだいぶいい。しっかりケアをして明日に臨みたい」と、表彰台へ気を引き締めた。
堀米は、先月23日に行われた国際競技大会「Xゲーム」米国大会で優勝。残り3戦となったスイス、日本、UAEで行われる、来年のパリ五輪予選大会に向け、今大会でも好調を維持する。
「次世代のスケーターの刺激になると思うし、スケーターだけではなく興味のある人たちに見に来て欲しい」と、呼び掛けていた。
堀米の他、男子は21年世界選手権銅の白井空良、女子は東京五輪金の西矢椛、同五輪銅の中山楓奈らが出場する。


