柔道のパリオリンピック(五輪)代表が内定した女子78キロ超級の素根輝(23=パーク24)が24日、都内で発表取材に応じた。同階級の21年東京五輪金メダリストは「金メダルを取りに行く気持ちしかない」と2連覇へ力強く意気込んだ。
5月中旬にカタール・ドーハで行われた世界選手権で優勝も、6月の強化委員会での五輪内定とはならなかった。「予想していない出来事だった」と気持ちの整理に時間がかかったが「優勝はしたけど、自分の実力のなさを感じた」と弱さを認め練習に打ち込んでいる。さらなる強さを追い求め「指導を狙ってきて、なかなか前に出てこない相手に勝ち切らなければならない」と課題に向き合っている。
この階級はフランス勢の活躍が目立つ。パリ五輪は完全アウェーでの戦いが予想される。「パリは厳しい戦いが待っている」としつつも「連覇できる資格があるのは自分だけ」と強い気持ちを見せた。


