フィギュアスケート男子で昨季の4大陸選手権と世界ジュニア選手権を制した三浦佳生(18=オリエンタルバイオ/目黒日大高)が、さらなるステップアップを誓った。
7日、都内ホテルで行われた23年度「上月スポーツ選手支援事業」認定式と国際大会成績優秀者をたたえる「上月スポーツ賞」表彰式に出席。初めて同賞を受賞し「去年1年間頑張ってきて良かったなっていう気持ちになった」と、飛躍のシーズンを振り返った。
シニア本格参戦の昨季は「良いことも悪いこともたくさん経験できた」。今年2月にシニアの4大陸選手権を史上最年少の17歳8カ月で制覇、3月の世界ジュニア選手権では15年の宇野昌磨以来、日本男子8年ぶり6人目の金メダルに輝いた。「確実にこの先の競技人生でプラスになることしかなかった。今年は去年の経験を全部糧にして、1年頑張っていきたい」と力を込めた。
この日の式典では、オリンピックeスポーツシリーズ2023野球カテゴリーで初代王者となった森翔真と交流。自身も大の野球ファンでゲームもプレーする。「『1日どれくらいやられてるんですか?』とか『おすすめのコントローラーはなんですか?』とか、たくさんお話が聞けて盛り上がって楽しかった」とリフレッシュした様子だった。
今季は既に、げんさんサマーカップ(滋賀・大津市)、木下トロフィー争奪大会(京都・宇治市)に出場。3日間で4演技に挑み、2日連続優勝の離れ業を成し遂げるなどエンジン全開だ。「夏の大会でもすごく順調に調整はできてますし、やっと一昨日ぐらいに4回転ループも戻ってきた。そろそろ本領発揮、ギアを上げて頑張っていきたい。しっかり1つ1つの大会を大事にステップを踏んでいって、全日本で一番の結果が出せればいい」と気合を入れた。


