日本代表(世界ランキング5位)がチュニジア(同20位)に3-0でストレート勝ちし、通算2勝1敗とした。
アウトサイドヒッター(OH)の高橋藍(22)はチーム1位タイの13得点で攻撃陣をけん引。1日のエジプト戦ではセットカウント2-0から逆転負けを喫したが、この日は1度もリードを許すことなく完勝し「しんどい試合が続いていたが、やってきたことをやるだけだった。最高の試合になりました」と笑顔でかみしめた。
サーブではショートサーブや強打を駆使し、つけ入る隙を与えなかったが「まだまだできると思っている。もっと良いプレーが出せるように頑張ります」と慢心はない。
ファンへ「非常に力になっている。明日からも試合が続きますが、ギアを上げて頑張っていきましょう!」と共闘を呼びかけ、さわやかな表情でさらなる躍動を誓った。