オスカー・ピアストリ(マクラーレン)が勝利を飾った。自身初勝利だが、決勝の優勝とはカウントされない。
スプリントシュートアウトで先頭グリッドを獲得したピアストリは、スタート直後にソフトタイヤを選択したジョージ・ラッセル(メルセデスAMG)に先行を許すが、ソフトは性能低下が早く、ミディアムタイヤのピアストリが再逆転。最後はマックス・フェルスタッペン(レッドブル)もラッセルを抜いて猛追を見せたが、これをかわしてトップでチェッカーを受けた。
「スプリントの初優勝はとてもうれしいよ。すごくストレス満載のレースだった。序盤はソフトタイヤ勢が攻めてきたけどすぐにグリップが低下して、僕らのペースは良かった。かなりマネジメントする必要があったけど、うまくやれたよ」
同じくミディアムタイヤのフェルスタッペンは3番グリッドからスタートで6位まで後退を余儀なくされたが、ポジションを取り戻して2位でフィニッシュ。これで2023年のドライバーズチャンピオン獲得を決めた。
「3回のタイトルというのはすごいことだ、最高の気分だよ。今年は素晴らしいレースがいくつもあり、素晴らしいシーズンで、チームの皆を誇りに思う。今日はセーフティーカー出動が少し残念だったけど、序盤ソフト勢が優勢で難しい中でオスカー(・ピアストリ)は素晴らしいレースをしたよ」
角田裕毅(アルファタウリ)はスプリントシュートアウトでタイム抹消となり18番グリッドからスプリントに臨み、12位でフィニッシュしている。
(米家峰起通信員)


