レイカーズの八村塁(25)とサンズの渡辺雄太(29)の直接対決が、開幕2試合目で早くも繰り広げられた。
両者とも途中出場で、八村は12分29秒のプレーで7得点、1スチール、1ブロック。一方の渡辺は14分50秒の出場で3得点、1リバウンドだった。2人が同時にコートに立った時間は計4分49秒間だった。
レギュラーシーズンでの日本人対決は今回が6度目。過去の対戦ではすべて渡辺が所属するチームが勝利を挙げていたが、今回初めて八村の所属チームが勝った。
■過去の日本人対決プレーバック
▼19年12月14日 グリズリーズ128-111ウィザーズ(メンフィス)
ウィザーズのルーキー八村とグリズリーズの渡辺による初の日本人対決。第2Q途中で渡辺が投入されると、その約2分半後の残り7分42秒、先発出場からいったんベンチに下がっていた八村が再びコートに戻り、NBA史上初の日本人同時出場が実現。この試合で両者が同時にコートに立った時間は1分9秒間だった。八村は28分40秒プレーして10得点、4リバウンド。渡辺は7分7秒の出場で無得点、3リバウンドの成績。
▼20年2月9日 ウィザーズ99-106グリズリーズ(ワシントン)
2度目の日本人対決。八村は先発で24分58秒出場し、得点とリバウンドでいずれも2桁をマークする“ダブルダブル”の活躍。一方の渡辺は途中出場で10分8秒プレーしたが、この日は2人が同時にコートに立つ時間帯はなかった。この試合の八村は12得点、11リバウンド。一方の渡辺は無得点、1リバウンドだった。
▼22年1月21日 ウィザーズ105-109ラプターズ(ワシントン)
日本人対決が2年ぶりに実現。八村、渡辺ともにベンチスタートで、第1Q途中からほぼ同時にコートに入った。まずは八村がジャンプシュートを放つと、こぼれ球を渡辺がリバウンド確保。第2Qでは最初からいずれもコートに立ち、八村が立て続けに得点を決めた。渡辺はこのクオーター序盤にベンチに下がると、後半は出番がなかった。両者が同時にコートにいた時間帯は5分47秒間。この試合、八村は19分50秒の出場で11得点8リバウンド。渡辺は5分47秒の出場で得点なしの2リバウンドだった。
▼22年11月4日 ウィザーズ86-128ネッツ(ワシントン)
通算4度目の日本人対決。ウィザーズ八村は第1Q残り約5分から登場し、ネッツ渡辺も同クオーター残り約2分からコートイン。2人が同時にコートに立つのは3度目で、マッチアップする直前に笑顔を交わすシーンも。両者の同時オンコートは過去最長となる計15分1秒に及んだ。この試合では渡辺が14得点、8リバウンドでチームの勝利に貢献し、八村は2得点に終わった。ネッツの新人で神奈川県横須賀市生まれのキャメロン・トーマスも出場し、“日本生まれ”の選手3人が同時プレーする時間帯も長くあった。
▼23年1月30日 ネッツ121-104レイカーズ(ブルックリン)
通算5度目、このシーズン2度目の日本人対決は、八村が直前にレイカーズに移籍したことで実現。八村は16得点、渡辺は12得点を挙げた。直接対決の試合で日本選手がともに2桁得点をマークしたのは初めて。移籍3試合目で初めて先発起用された八村は27分48秒のプレーし、4リバウンド、1アシストもマーク。途中出場の渡辺も攻守で存在感を示し、21分21秒の出場で1リバウンド、2ブロックだった。両者が同時にコートに立った時間帯はこれまでで2番目に長い12分2秒間だった。
▼23年10月19日オープン戦(プレシーズンゲーム)レイカーズ100-123サンズ(カリフォルニア州パームデザート)
オープン戦での日本人対決。サンズに移籍した渡辺は途中出場で15分58秒プレーして12得点、3リバウンド、1アシスト。一方の八村は途中出場で19分11秒コートに立ち、3得点、1リバウンドの成績だった。両者とも途中出場。八村は第1クオーター(Q)残り7分16秒からコートに入り、渡辺は同クオーター残り4分30秒から起用された。ボールを持つ八村に渡辺がマークするなど両者がさっそくマッチアップ。その後のクオーターでも2人が同時出場する時間帯は何度もあった。


