カーリング男子日本代表のSC軽井沢クラブが28日、オンライン会見に出席し、今月29日にカナダ・ケロウナで開幕するパンコンチネンタルカーリング選手権(PCCC)へ意気込みを示した。

スキップの柳沢李空は「昨年の4位という結果を上回れるように頑張りたい」と力を込めた。

SC軽井沢クラブは昨季、日本選手権で2連覇を達成し、世界選手権に出場。さらなる飛躍を期し、今季はここまで世界の上位チームとの対戦を繰り返してきた。「今年得たものを発揮できれば、優勝という結果がついてくると思う」と見通した。

チームでこだわっているのは、試合前のLSD(ラストストーンドロー)の精度アップ。これはチームの代表者が時計回りと反時計回りで1投ずつ(計2投)を投じるルールとなっており、円(ハウス)の中心にストーンを近づけたチームが先攻か後攻を決定できる。「ここ2、3大会は良くなってきている」と話すリードの小泉聡は「LSDもかなり数値を上げている。ドローショットはみんなが自信をもって投げられている」と進歩を明かした。

チームの柱のサード山口剛史も「LSDで良いショットをして(有利な)後攻を獲得できれば、前半3エンドの入りがよくできる。小泉に気持ち良く投げてもらえるよう、情報を共有することを意識しながらやっている」と説明した。

PCCCは開催国のカナダや韓国など、計8チームが出場。総当たり形式で1次リーグを実施し、上位4チームが日本時間11月4日午前1時開始の準決勝へ進出する。