関大が立命大との全勝対決に敗れ、昨季のリベンジを許した。

昨季、立命大ディフェンス陣を翻弄(ほんろう)し、勝利の立役者となったQB須田啓太(3年)のタッチダウンなどで前半を4点のビハインドで折り返すと、第3クオーター(Q)2分42秒、K中井慎之祐(2年)のFGで1点差とした。しかし、ここから立命大QB竹田剛(2年)に連続タッチダウンを奪われ突き放された。第4Q11分14秒には“エース”RBの阪下航哉(3年)が相手キックオフをリターンタッチダウン。意地を見せたが及ばなかった。

須田は「中のランも出てたし、レシーバーも空いてた。用意していたものができていた。試合中は負けてる気はしなかった」。追いかける第4Qに喫した2つのパスインターセプトにも「焦りはなかった」と話したが、「練習や試合では自信を持って決められてたと思うが、立命には及ばなかったと素直に受け止める必要があるかな」とし、「やろうとしていることの方向性は間違っていないが、詰めの甘さが立命さんとの1番の違い。そこが試合に出たのかな」と勝者をたたえた

この後は、京大戦と関学大戦が残る。「今日の負けを反省して、残りの試合を勝ちきらないと日本一にはなれない。まだ諦めたわけじゃない。残された時間でやるべきことをやりたい」と前を向いた。