【エスポー(フィンランド)=藤塚大輔】22年北京五輪代表の河辺愛菜(19=中京大)が12位と出遅れた。
3回転フリップ、3回転ルッツで転倒して50・12点。自己ベスト73・88点に23・76点差と遠く及ばず、演技後は険しい表情を浮かべた。
1週間前に右足の甲を痛めて「歩くのも痛いくらい。この1週間は満足のいく練習はできなかった」と明かしており、SP当日午前の公式練習でもルッツに苦戦していた。
18日(日本時間19日)のフリーでは「ボレロ」を舞う。昨季から継続的に表現面の向上に力を入れる中、8位となった10月のスケートアメリカ後に受けたフィードバックでは、同じフリープログラムに取り組む男子のケビン・エイモズ(フランス)と比べ「まだ淡々として見える」とのアドバイスも授けられた。
前日16日には「そこを頑張って、少しでも濃い演技になるように表現面は頑張ります」と見据えていた。


