GPシリーズ通算10勝目が懸かる宇野昌磨(25=トヨタ自動車)が当日午前の公式練習に臨み、4回転フリップや4回転トーループなどを確認した。ショートプログラム(SP)の曲かけ練習では、4回転フリップ、トリプルアクセル(3回転半)を降りた。リンクサイドの端で見守るステファン・ランビエル・コーチと笑顔で話し合う場面もあった。

12月のGPファイナル(7~10日、中国・北京)初出場を目指す鍵山優真(20=オリエンタルバイオ/中京大)はSPの曲かけ練習で4回転サルコー、4回転-3回転の連続トーループ、トリプルアクセル(3回転半)の3本全てを着氷。曲かけを含めて計17回のジャンプを全て降り、最終調整を終えた。

10月のGPシリーズ第1戦スケートアメリカ8位の壷井達也(20=シスメックス)はSPの曲かけ練習で、4回転サルコー、3回転半、ルッツ-トーループの連続3回転の3本のジャンプを全て着氷させた。

男子SPは午後7時3分開始予定で、2番滑走の壷井は同7時17分、7番滑走の鍵山は同7時58分、最終12番滑走の宇野は同8時30分に登場する。

◆男子のファイナル進出条件

宇野は2位以内もしくは合計249・15点以上で3位に入った場合は自力での進出が決定。3位で同得点を下回ったり、4位となった場合は他の選手の成績次第となる。鍵山優真は優勝もしくは合計255・99点以上で2位に入れば自力での進出が決まる。2位で同得点を下回ったり、3位となった場合も、他の選手の成績次第で進出できる。