スノーボード・アルペン女子日本代表の三木つばき(20)が1日、今季開幕に向けたオンライン会見に臨んだ。シーズンを見据えて今季は9月26日に日本を離れた。オーストリア、ベルギー(室内ゲレンデ)、イタリアと移動しながら練習。2週間後(14日)に迫ったW杯第1戦(イタリア・カレッツァ)について「初戦から勝てるようがんばりたい」と決意を述べた。

昨季は世界選手権(2月、ジョージア)のパラレル大回転で初優勝した。男女を通じ同種目で日本人初の金メダルを獲得。注目度が上がり、会見にはメディアだけでなく地元掛川市の関係者やスポンサーなどを含む40人超が参加。三木は笑顔を交えながら1つ1つの質問にていねいに答えた。

今季は結果に安定感を求め、シーズンを通した目標に「W杯3回の表彰台、内2回の優勝」を掲げた。その安定感を年々増し、2年半後のミラノ五輪で「少し“守り”に入っても勝てる力をつけたい」と話した。

今季からマネジメント会社を移籍。チームにもボードのメンテナンスを専門に行うサービスマンを迎えるなど心機一転のスタートを切った。それにより「自分の技術(力アップ)に100%集中できている」。開幕戦に向け、戦闘モードのギアを上げていく。【倉橋徹也】