バスケットボールB2リーグ・ベルテックス静岡の松永康太社長(39)が6日、県庁で会見し、来季(2024-25年)に向けたリーグへのライセンス申請(先月末締め切り)について「B1」での提出を断念したと報告した。同ライセンス交付に必要なホームアリーナ要件「5000席以上」の収容数を満たす施設を確保できないことなどが理由。クラブを代表し「残念でなりません」と語った。

県内に袋井・エコパアリーナ(8000人収容)など要件を満たす施設もあるが「静岡市で生まれ育ったチーム」と松永氏。ホームタウン移転などの決断はしなかった。東静岡駅周辺の新設アリーナ議論に関しては「市と連携が取れている」と強調。今後、新施設の機運醸成と1年後のB1ライセンス申請に向け、取り組んでいく考えを示した。