【北京=藤塚大輔】グランプリ(GP)ファイナルが今日8日、中国・北京で第2日を迎える。午後に女子ショートプログラム(SP)を控える日本勢3人は、午前に会場の国家体育館で最終調整に臨んだ。

3度目の出場で初優勝を目指す坂本花織(23=シスメックス)はSP曲にのせ、ダブルアクセル(2回転半)、3回転ルッツ、フリップ-トーループの連続3回転ジャンプを着氷。その後は中野園子コーチとともに自身の演技動画を見返し、ジャンプの確認に時間を割いた。6日の公式練習後には「(5位だった)去年は全然仕上がっていなくて、だけど『優勝候補』って言われて『どうしよう…そんなレベルに達してないし』っていうのがすごかったです。今季は頑張ればいけるかなってところまで気持ちも上がっている」と好調ぶりをうかがわせていた。

初出場の住吉りをん(20=オリエンタルバイオ/明治大)も明るい表情で調整。SP曲をかけた練習ではフリップ-トーループの連続3回転など全3本のジャンプを降りた。

シニア1年目ながらファイナル出場を果たした吉田陽菜(18=木下アカデミー)は緊張感を漂わせながらリンクへ。曲かけ練習では、冒頭のトリプルアクセル(3回転半)こそ詰まり気味での着氷となったが、ルッツ-トーループの連続3回転、3回転ループは着氷させた。

女子SPは日本時間午後8時55分から行われる。

◆女子SPの滑走順(時間は全て日本時間)

〈1〉住吉りをん(午後9時2分)

〈2〉ニーナ・ピンザローネ(同9時9分)

〈3〉吉田陽菜(同9時15分)

〈4〉ルナ・ヘンドリックス(同9時21分)

〈5〉イザボー・レビト(同9時27分)

〈6〉坂本花織(同9時33分)

【フィギュア】坂本花織、吉田陽菜、住吉りをん出場 GPファイナル/女子SP速報