桐蔭学園(神奈川)が、3大会ぶり4度目の頂点に立った。
激しい攻防を制して3点差で勝利。強力なFW対決で体を張ったプロップ前田麟太朗(3年)は「1年前からずっと準備してきた者がすべて出せた。優勝は、自分の人生の中でも最大の財産になると思う」と歓喜。前回王者に競り勝ち「1対1で勝負できた」とうなずいた。
27日に開幕してから12日。NO8城央祐主将(3年)は全試合を終えて「すごく短かった」と、振り返った。
12日間で5試合のスケジュール。中1日の日程をこなして疲労もたまっていたが「それは東福岡さんも一緒。70~80%の力でのやり合いが花園だと思うので、そこで勝てるかは自分たちしだい」と冷静にコメント。
終盤には、疲労から足が動かなくなる場面もあったが、試合前のミーティングで話し合った「すべて出し切って。とにかく頑張って走ろう」を全員で持ち続け、60分間懸命に走りきった。
昨春の選抜大会に続く制覇で2冠を達成。NO8城は、信頼できるメンバーと、集大成となる大会で最高の結果を残し「みんなが頑張ってくれたおかげ」とうれしそうに目尻を下げた。


