東地区5位福島ファイヤーボンズが、ホームで西地区5位静岡に79-88で敗戦。グレゴリー・エチェニケ(33)が「ペイントエリアの番人」のように、チーム最多20得点をマークしたが、ホーム3連敗となった。18日も静岡と対戦する。

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第1クオーター(Q)残り4分で18-5の13点をリードした福島が、昨季B3の相手に3連敗した。終盤にかけて速攻などから連続失点で追い上げられ、21-20の1点リードで同Q終了。一進一退の攻防を経て、第4Q残り3分で71-75の4点差で食らいついたが、連続失点とフリースローでリードを維持された。

静岡にはこの日、山田安斗夢(25)に今季最多の15アシストを許し、オフェンスリバウンドは福島の7本の2倍以上となる16本を取られ、オフェンスで上回られた。オフェンスリバウンドについてエチェニケは「自分のマークマンを見つけ、しっかり体をぶつけることが、シンプルでやらなければいけないこと。どれだけしっかりやれるかが、明日(18日)問われる」と力を込めた。

シーズン全60試合の3分の2の40試合を消化し、各チームがプレーオフ争い、残留に向けて目の前の1勝に燃えている。勝つためにエチェニケは「リバウンドは特にだが、1人1人が映像を見て、何を修正すればいいのかを明日また話す。そこに対してしっかり実行すること。自分たちがリードしている時こそ、どう対応するかが大切になる」とポイントを挙げた。次節はアウェーで東地区4位山形と激突。静岡に雪辱を果たし、連敗脱出でライバルに挑戦する。【相沢孔志】