B2新潟アルビレックスBB(東地区7位)は8、9日の第25節、愛媛オレンジバイキングス(西地区7位)とアウェーの伊予市民体育館で対戦する。新潟は現在5連敗。この2試合を落とすと、上位8チームが進出するプレーオフ出場の可能性がなくなる。ガード陣が手薄な中、PG冨岡大地(29)のB1、B2を通じて初の先発出場が濃厚だ。

「やるしかない。しっかり自分の仕事をしたい」。冨岡は意気込みを話した。先発すればB3金沢時代の22年4月15日の豊田合成戦以来でB2、B1では自身初。特別指定選手ながらスタメンを張ったPG永野威旺(21、名古屋学院大3年)が前節A千葉戦を最後に大学に復帰した。PG大本歩夢(22)も負傷で離脱中。PGの台所事情が苦しい中での初先発に「初めて試合に出るわけではないので」と自然体で臨む。

165センチと小柄ながらプレーは攻守にアグレッシブ。A千葉戦の1戦目は16分の出場で6得点4アシスト。プロ初のブロックショットもマークした。2戦目はスチール3を記録。「球際や(コートに)落ちたボールは狙っている」。持ち味発揮は先発でもベンチスタートでも変わらない。

新潟は5連敗中。愛媛に連敗すると目標のプレーオフ進出が消え、B3降格にも近づく。冨岡は「目の前の試合に集中するだけ」。役割を果たし、チームを勢いづけることを誓った。