世界ランキング3位の日本が同9位のキューバを3-2(18-25、25-22、25-23、19-25、22-20)のフルセットで破り、開幕からの連勝を3に伸ばした。


スコア


日 本18-25
25-22
25-23
19-25
22-20
キューバ


第1セット

セッター深津旭弘、オポジット宮浦健人、アウトサイドヒッター富田将馬、高梨健太、ミドルブロッカー高橋健太郎、小野寺太志、リベロ山本智大がスタメンで出場。序盤から追いかける展開が続いた。7-9から高橋の速攻、宮浦のスパイクで同点に追い付くも、ミドルを生かしたキューバの攻撃に苦戦を強いられ、リズムをつかみきれない。12-13の場面では、3連続失点を喫するなど後手に回った。その後もなかなか連続得点を奪えず、先に20点台に乗せられると、終盤にOP西田有志投入も流れを変えられず。最後はクイックを決められ、18-25でセットカウントを先取された。

タッチを交わす宮浦健人(C)FIVB
タッチを交わす宮浦健人(C)FIVB

第2セット

第1Sと同じメンバーをスタメンで起用。序盤はミドルブロッカーを使った攻撃で先手を取った。5-5の同点の場面では、高橋健のブロックや富田のブロックアウトなど4連続得点。その後も富田のサービスエースや高橋健の速攻などで効果的にポイントを重ねた。しかし、中盤に2度の4連続失点を喫し、14-15と逆転を許す。その後は一進一退の攻防が続いたが、途中出場の西田が3連続エースを決めて21-18と勝ち越しに成功。その後もサイドアウトをしっかりと重ねると、セットポイントで相手のサーブがネットにかかり、25-22で1-1のタイに戻した。

得点を喜ぶ深津旭弘(C)FIVB
得点を喜ぶ深津旭弘(C)FIVB

第3セット

スタートから登場のOH大塚がスパイクを決めて先制も、パワーあふれるセンターからの攻撃に手を焼き、リードを許す展開が続いた。だが、7-13から大塚のプッシュや宮浦のブロックアウトなど3連続得点で流れを引き寄せると、13-16から2連続でブロックに成功。17-17の場面では宮浦がアタックを決めて前に出ると、その後も高橋健や小野寺らMB陣もスパイクを決めて3連続得点、一気に21-18と突き放した。セットポイントでも、宮浦がライトからクロスに打ち抜く。最大6点差をはね返し、25-23でセットカウントを連取した。

ボールに食らい付く山本智大(手前)(C)FIVB
ボールに食らい付く山本智大(手前)(C)FIVB

第4セット

このセットも中盤に5連続失点するなど主導権を握られた。被ブロックが増えた宮浦にかわり途中から西田を起用も、苦しい状況は打破できず。13-20と、先に20点台に乗せられた。西田の連続サービスエースなどで追いすがったものの、反撃はそこまで。そのまま19-25で失い、セットカウントを2-2のタイに戻された。

得点を喜ぶ日本代表(C)FIVB
得点を喜ぶ日本代表(C)FIVB

第5セット

西田に加え、20歳のOH甲斐優斗をスタメン起用。西田の強烈スパイクなど3連続得点で先行するも、互いに譲らずサイドアウトの応酬が続いた。8-8から西田がブロックに阻まれると、相手にエースが飛び出すなど連続失点でリードを許す展開に。11-14とマッチポイントを握られながらも、小野寺のブロックなど3連続得点で土壇場で追いつく。その後は一進一退の攻防が続いたが、19-19から相手のスパイクがアウト。この日初めてマッチポイントを奪取すると、21-20から西田がスパイクを決めきった。大逆転のフルセット勝利で、開幕からの連勝を3に伸ばした。