【ハリファクス=藤塚大輔】日本女子が表彰台を独占した。

GPシリーズではコロナ禍で12人中11人が日本勢だった20年NHK杯を除けば、08年NHK杯(浅田真央、鈴木明子、中野友加里)以来の独占。16年ぶりの快挙となった。

ショートプログラム(SP)首位の坂本花織(24=シスメックス)が、ファイナルを含めてGP4連勝。フリー126・24点の合計201・21点で優勝し、通算7勝目を挙げた。フリーはミスが相次ぎながらも、今季GP初戦で好スタートを切った。

SP10位と出遅れた松生理乃(中京大)がフリー139・85点で巻き返し、合計192・16点で総合2位。吉田陽菜(木下アカデミー)が3位となった。

上位成績とコメントは以下の通り。

〈1〉坂本花織(シスメックス)201・21点

「優勝できたのは良かったですが、内容的には悔しい結果となりました。この悔しさを糧に、次はもっと良い演技ができるようにしたいとすごく思いました」

〈2〉松生理乃(中京大)192・16点

「まさか表彰台に乗せていただけるとは、全く思っていませんでした。最終グループも衣装を脱いで、観客席で見ていたぐらいで。信じられない気持ち。花織ちゃんと陽菜ちゃんと一緒に乗れて、すごくうれしいです」

〈3〉吉田陽菜(木下アカデミー)191・37点

「表彰台に乗れるとは思わなかったです。フリーの後は演技への悔しさがありました。(フリーでミスをすると)取り返せないのが悔しいなと思いました。フリーは自分の強みとしたいです。表彰台に乗れて、今回はうれしさよりも、安心の思いが大きいです」

〈4〉キミー・レポンド(スイス)191・07点

〈5〉マデリン・シーザス(カナダ)190・04点

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