【グルノーブル=松本航、松本愛香通信員】初出場の和田薫子(15=グランプリ東海クラブ)が、ショートプログラム(SP)2位発進を決めた。得点は、67・77点。表示された数字を確認すると、驚いたように目を見開き、笑顔でうなずいた。

初出場にして、存在感を示した。冒頭のダブルアクセル(2回転半)を決め、「不安だった」というルッツ-トーループの連続3回転、そして3回転フリップも成功。準優勝した全日本ジュニア選手権のSP66・40点をも上回る高得点に「びっくりした気持ち。すごくうれしい」と喜びをかみしめた。

フリーは、日本時間7日午前1時20分から行われる。「ショートは自分の中で気持ちよく終われたので、フリーもこのまま駆け抜けていきたい」。73・72点でSP首位を走る島田麻央(木下グループ)を追いかける。