体重無差別で争う全日本女子選手権で、パリ五輪(オリンピック)48キロ級金メダルの角田夏実(32=SBC湘南美容クリニック)が優勢勝ちで2回戦を突破した。3度目の出場で、初の2勝を果たした。

2回戦で橋高朱里(金沢学院短期大職)と対戦。登録体重によると、角田は普段の減量前の53キロに上げており、76キロの橋高との23キロ差対決だった。開始2分40秒、代名詞のともえ投げで「有効」を奪い、優勢勝ちを収めた。

1回戦は、78キロ超級で90キロの高校3年生、鋳山(いやま)真菜実(徳島・生光学園)との37キロ差対決で、判定勝ちしていた。2回戦も突破し、過去最高の3回戦進出に並んだ。

20年大会は、初戦で57キロ級の玉置桃に敗戦。21年大会は、78キロ超級で105キロの田中里沙に反則勝ちで2回戦を突破。3回戦は78キロ級の梅津志悠に敗れていた。