五輪2大会連続メダルのロコ・ソラーレが、9月の“決戦”前最後の実戦を優勝で飾った。
決勝で北海道銀行に6-4で勝利し、1次リーグ(L)から不戦勝を含む無敗の6連勝。2月の日本選手権で2敗していた難敵を破り、今季2度目の優勝を手にした。
不利な先攻でスタートしたが、第2エンド(E)に3点を奪取。ハウス(円)に赤いストーン(石)を多く集めて難しい状況を作り出し、第3Eにも1点を加点。第5Eにも2点を加えて逃げ切った。リードの吉田夕梨花(32)は「序盤で3点しっかり取るべきところで取って、ゲームをコントロールできた。収穫のある大会になった」と振り返った。
五輪シーズンとなる今季は、好調を維持する。8月の開幕戦、稚内みどりCHALLENGE CUPでは6連勝で優勝。2戦目のどうぎんクラシックは準決勝で北海道銀行に敗れて優勝を逃したものの、3大会目も6連勝で頂点にたどり着いた。
スキップの藤沢五月(34)は「先々週の札幌の大会で、準決勝で北海道銀行さんに負けていた。この大会でリベンジして優勝できて、すごく満足している」と喜んだ。
今季は17勝1敗の勝率94%。26年ミラノ・コルティナ五輪代表候補決定戦(9月10~14日、北海道稚内市)へ、最高の状態で臨む。
◆26年ミラノ・コルティナ五輪への道 9月の代表候補決定戦(北海道稚内市)で、世界ランキング最上位のロコ・ソラーレ、24年日本選手権優勝のSC軽井沢ク、25年同王者フォルティウスの3チームが争う。2回戦総当たりの1次リーグ(L)を行い、上位2チームが決定戦に進む。1次Lの直接対決の結果も含め3戦先勝方式で12月の五輪最終予選(カナダ)に進出。8カ国で残り2枠を争う。


