Bリーグ1部(B1)の宇都宮ブレックスが、2025ー26シーズンのスローガン「Transcend」を発表した。「超越する」という意味で、「全員で今までの自分たちを超えていく。過去のブレックスを超越する」シーズンにしていこうという思いが込められている。

ブレックスは昨季、3季ぶり3度目のリーグ年間優勝を果たした。今季はクラブとして初、リーグとしてはアルバルク東京(17-18、18-19)以来の連覇がかかっている。また、6月の「BCL Asia2025」に優勝し、9月にはクラブ世界一を決める「FIBAインターコンチネンタルカップ2025」(18~21日、シンガポール)に、Bリーグ勢として初めて出場する。

10月にはリーグ開幕、2度目の挑戦となるEASL(東アジアスーパーリーグ)も始まる。一方で、新加入選手は9シーズンぶりに復帰した青木ブレイク(31)のみ。昨季とほぼ同じ陣容で昨季以上にハードでタフなシーズンを乗り切り、結果を残して行くには、それぞれが「Transcend」超越していく必要がある。

23日には本拠地のブレックスアリーナ宇都宮で、2025ー26シーズンTIP-OFFイベントが行われ、オフに左足首を手術した小川敦也(23)を除く全選手が参加した。

ブレックス在籍18シーズン目となる主将の田臥勇太(44)は「今季最初のミーティングで、チャンピオンの座を守るのではなく、もう1度全員で優勝をつかみにいこうという話をした。いろんなチャンレンジを、全員で乗り越えていくというメッセージがこもったスローガン」と説明。エースの比江島慎も「また新たな歴史をつくっていきたい」と力強く話していた。