3月の世界選手権代表の愛称「うたまさ」こと吉田唄菜(22)森田真沙也(21)組(木下アカデミー)が、出場8組中で総合6位となった。

新演目「トゥーランドット」を舞ったフリーダンス(FD)は98・25点とし、合計161・06点。吉田は「昨日(リズムダンス)よりは伸び伸びと滑れたと思う。スコアは全然低かったんですけど、今の私たちのレベルを示す点数だと思う」と受け止めた。

今月19~21日には、来年2月のミラノ・コルティナオリンピック(五輪)個人種目の日本の出場枠をかけた最終予選(中国・北京)に臨む。枠取りには上位に入る必要があり、約2週間で修正を図る。

吉田は「私たちの強みはスピード感。今大会ではあまり出していなかったので、その強みをさらに得点につなげていくようにしたい。表現力はまだ足りないと思うので、そこもしっかり強化していけば、トップとの差が埋まってくると思う」と抱負。森田は「自分たちの満足のいく結果を得たい」と目線を向けた。

優勝はマリー=ジャード・ローリオ、ロマン・ルギャック組(カナダ)で合計197・90点だった。