国際スポーツクライミング連盟(IFSC)が新設したシーズン最終戦「IFSCクライミンググランドファイナルズ福岡2025」が23日、福岡県飯塚市で開幕を迎えた。
ボルダー、リードで競う世界初の国別対抗戦。健常者は「ネーションズグランドフィナーレ」として行われ、日本、米国、韓国、オーストラリア、カナダとイスラエルの6カ国が参戦した。
初日はボルダー、リードともに予選が実施され、各国から各種目に男女2人ずつ計4人。世界選手権(9月、韓国)の金メダリストを擁する韓国、本場米国などを迎え撃った日本は、世界選手権の男子ボルダーで初優勝した24年パリ五輪(オリンピック)複合の銀メダリスト安楽宙斗(18=JSOL)や、女子複合で21年東京五輪銀メダルの野中生萌(28=主将)が、まずリード予選に登場した。
吉田智音(21=摂南大)谷井菜月(22=愛媛県山岳連盟)とともに挑み、安楽と野中がルートAで全体トップの43・00点。ルートBでも吉田が同じく全体1位の49・00をマークし、谷井は36・50点だった。合計171・50点の2位で突破した。
首位は韓国で計184・00点。164・00点の3位米国と142・00点の4位イスラエルとともに24日午後6時からの決勝に駒を進めた。
■大会名 IFSCクライミンググランドファイナルズ福岡2025(IFSC NATIONS GRAND FINALE/IFSC PARA CLIMBING MASTER)
■日程 2025年10月23日(木)~26日(日)
□23日(木)午前10時30分~リード予選、午後2時30分~ボルダー予選
□24日(金)午前10時~ボルダー敗者復活戦、午後6時~リード決勝
□25日(土)午前10時~パラクライミング予選、午後2時~ボルダー決勝
□26日(日)午前10時~パラクライミング決勝、午後3時~エキシビション
■会場 筑豊緑地公園/いいづかスポーツ・リゾートザ・リトリート(福岡県飯塚市仁保8の37)


