フィギュアスケートのペアで、2月のミラノ・コルティナオリンピック(五輪)で個人金、団体銀メダルを獲得した愛称「りくりゅう」こと三浦璃来(24)、木原龍一(33)組が13日、東京都立川市のMAO RINK TACHIKAWA TACHIHIで行われた所属先の木下グループの合同入社式にサプライズ登場した。
スペシャルパフォーマンスでは、まずペアの長岡柚奈、森口澄士組、アイスダンスの吉田唄菜、森田真沙也組、女子の島田麻央、千葉百音の計6人が演技を披露。その後、「りくりゅう」の名前がアナウンスされると、会場からは「きゃー」と大きな歓声が上がった。2人は今季のフリー曲「グラディエーター」の終盤部分を舞い、新入社員約300人を魅了した。
三浦は「楽しみと不安な気持ちがあると思いますが、私たちも競技を始めた頃は同じでした。その中で、何事もポジティブに捉え、逆境の中でも楽しもうとする気持ちを大切にしてきました。思うようにいかないこともあると思いますが、1つ1つの経験が自分をつくっていくと信じて、チャレンジしてほしいです」とエール。木原も「新しい環境で不安や期待などさまざまな思いがあると思いますが、積み重ねを大切にしてほしい。私たちも失敗がなければ今の自分たちはありません。失敗を恐れず、さまざまなことに挑戦してほしい」と呼びかけた。
また、答辞には今春から社員アスリートとなったアイスダンスの島田高志郎が登場し、新入社員を代表してあいさつ。さらに、昨年8月に同リンクでコーチ業を本格始動させた浅田真央さんも姿を見せ、会場を沸かせた。


