フィギュアスケート・アイスダンスの島田高志郎(24)が13日、東京・立川市のMAO RINK TACHIKAWA TACHIHIで行われた所属先の木下グループの合同入社式にサプライズ登場した。今春からアスリート社員となり、新入社員を代表して答辞を述べた。取材に応じ「今後は自分の活動を通して、スケートを好きになる人が増えるように頑張りたい」と抱負を口にした。
島田はシングルで長く活躍し、今季から櫛田育良との「いくこう」カップルで活動。2030年にフランス・アルプス地域での冬季五輪を目指している。今後は競技に専念するが、アスリート社員として木下アカデミーの選手の指導サポートにも携わるという。
氷上ではスーツ姿で演技を披露。新入社員の前での滑りに「めちゃめちゃ緊張しました」と明かしつつ「普通のスーツです。実はスーツで滑ったことは何度かあって。『ワンピース・オン・アイス』で担当したサンジ役もスーツ姿だったので」とアイスショーでの経験を生かした。
アイスダンスは日本の課題種目とあり、島田にかかる期待は大きい。「(櫛田と)2人でこれから活躍できるようにしたい。アイスダンスは時間がかかる競技ですが、長い目で見て、自分たちがいけるところまで全力でやっていきたい」と意気込んだ。
この日は木下グループ、木下アカデミー所属の選手が演技を披露。2月のミラノ・コルティナオリンピック(五輪)でペア金メダルの愛称「りくりゅう」こと三浦璃来、木原龍一組、ペアの長岡柚奈、森口澄士組、アイスダンスの吉田唄菜、森田真沙也組、女子の島田麻央、千葉百音も登場した。


