スーパーフォーミュラ第5戦が24日、三重・鈴鹿サーキットで行われ、ポール・ポジションからスタートした福住仁嶺(NTT docomo Business ROOKIE)が優勝した。チーム創設6年目で悲願の初勝利をもたらした。
タイヤ交換を遅らせる戦略をとった福住は安定した走りで他車をリード。終盤ペースが落ちてきたところで、OTS(オーバーテークシステム)を使ったTEAM MUGEN AUTOBACSの岩佐歩夢に抜かれるも、低ダウンフォースに仕上げたマシンの特性と残りのOTSを生かし、再度トップを奪い返して優勝した。
福住はインタビューで「レスダウンフォースのセッティングが生きました。1回、歩夢(岩佐)に抜かれたじゃないですか。一瞬、諦めかけたんですけど、最後はギリギリですが優勝できたのでうれしいです。迫ってきた歩夢と格之進(太田)が競ってくれたんで助かりました。ちょっとだけ2人が絡んでくれれば楽になるなって悪いことを考えました」と笑顔で話した。
司会のモリゾーオーナー(豊田章男オーナー)とのやりとりは? の質問には「まだですが、どんなご褒美が待っているかなと、とても楽しみにしています」と笑いを誘った。
次戦の第6、7戦は7月18、19日。4月25日に大雨でキャンセルとなった第3戦オートポリスの代替開催が行われることに伴い、土曜日18日に開催される第6戦の予選後に第7戦の予選と第6戦の決勝、翌19日午前に第3戦の決勝、午後に第7戦の決勝が行われる。
なお、第3戦の予選順位は4月24日の予選結果が受け継がれる。変則日程となるため注意が必要だ。


