ミラノ・コルティナ五輪に女子日本代表として出場したフォルティウスが北海道銀行に6-10で黒星を喫し、準決勝で敗退した。
前半を4-5で折り返し、第6エンド(E)で2失点で3点ビハインド。第7Eで吉村の最終投が狙いどおり決まらず、2点スチールを許してリードを広げられた。第9Eで2得点にとどまり相手の勝利を認めるコンシードで敗れた。
8位だった五輪後、初戦として迎えた今大会。前年優勝チームとして連覇を狙ったが、決勝進出を逃した。
スキップ吉村紗也香(34)は「複数点が取れそうなところを私のショットが決まらなくて、点差が離れてしまった。チャンスを自分たちがものにできず、悔しい結果になってしまった」と残念がった。
崖っぷちから何度もはい上がって、夢をかなえたシーズンだった。昨年の日本選手権で優勝して五輪への道をつなげ、昨年9月の日本代表決定戦では三つどもえを制し、代表権を獲得。世界最終予選で五輪切符を手にして、本番の舞台に立った。吉村は「長かった」と振り返る。
五輪シーズンが一区切りとなり、チームは来季へ向かう。吉村は「今ここで明確にお答えできないのが正直なところ」と話すにとどめた。
14日の決勝はSC軽井沢クと北海道銀行の対戦となった。


