国際オリンピック委員会(IOC)は7日、フランス・アルプス地域で行われる2030年冬季五輪でのノルディックスキー複合の除外を発表した。

複合については北京五輪後の22年夏からIOCが五輪実施について議論を重ねていた。

強豪のノルウェー、オーストリア、ドイツなど参加国が限られている点や、競技人気について疑問視されていた。

さらに、五輪では男子のみの実施だったため、男女平等を推し進めるIOCにとっては、問題としていた。

そのため、今年2月のミラノ・コルティナ五輪での除外の可能性もあった。

30年五輪への存続のためには普及が求められ、全日本スキー・スノーボード連盟(FIS)が力を入れたが、IOCからの評価を覆すには至らなかった。

男女平等の観点を改善するため、FISは女子の五輪実施を目指し、20-21年からW杯や世界選手権での実施を開始していたが、IOCは五輪での採用を見送っていた。【五輪担当=保坂果那】

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