日本代表(世界ランク10位)がオーストラリア(同8位)に3点差に迫った惜敗した一戦で、WTB植田和磨(23=コベルコ神戸スティーラーズ)がテストマッチ初トライを決めた。

同点で折り返し、後半早々にオーストラリアにトライを許して14-21で迎えた後半4分、素早いハンドリングからのパスを受けて一気に抜け出し、相手を引き寄せずないままトライ。「自分の運動量を出して、外に顔を出せた。自分の持ち味を生かすことができた」。自身6キャップ目での初トライは手応えを得られるものになった。

大きな1歩とはしたが、満足はしていない。今後に向けては「ボールを受けてもっともっとゲインしたり、トライ取れるところもあった。思い切りランする持ち味を、テストマッチレベルでもっと出せるようにしていきたい」と意気込みを語った。