柔道の阿部兄妹が24日、世界選手権(10月4~11日、アゼルバイジャン・バクー)での金メダル獲得を誓った。男子66キロ級で兄の一二三(29)、女子52キロ級で妹の詩(26)ら6人が、都内で所属先のパーク24が開いた壮行会に出席。一二三は28年ロサンゼルス五輪で野村忠宏以来、史上2人目の五輪3連覇がかかり、今秋の世界舞台で弾みをつけたいところ。昨年は準々決勝敗退だっただけに「自分のやるべきことをして、優勝して帰ってくる」と5度目の頂点を目指す。
詩は世界選手権で6度目の優勝がかかる。24年パリ五輪では2回戦敗退で連覇を逃したが、以降は無敗。2年後のロス五輪での王座奪還を見据え「ロスでの金メダルへ向けて、一番大切な大会だと思う。一戦一戦勝って、優勝して帰ってきたい」と意気込んだ。兄妹同時優勝となれば、23年以来5度目となる。


