初出場の日本記録保持者、大橋信(17=枚方SS)が58秒64で金メダルを獲得した。

予選では59秒38で1位通過。「思ったより速かった。予選は決勝でどれくらいでいけるかの確認だったので、何秒で出そうとかはなかったけど、良かった」と、決勝へ集中していた。

4日前に39度の発熱があったが回復。57秒69のアジア記録を持つ中国の覃海洋(タン・カイヨウ)と対峙(たいじ)する決勝に向けて「58秒台は出ると思うので、あとは勝負で負けないように」と見据えていた。

8月のパンパシフィック選手権(米アーバイン)では日本新記録58秒54をマークして銀メダルを獲得。28年ロサンゼルス五輪での活躍が期待されるホープだ。

同種目での日本勢の表彰台は18年ジャカルタ大会で平泳ぎ3冠を達成した小関也朱篤以来2大会ぶり。