スケートボード男子パーク決勝で銅メダルとなった志治群青(ぐんじょう、15=愛知・蟹江北中)が、競技中に落下して背中付近を強打するアクシデントが起きた。

4回目のラン。一度失敗した技にリベンジした。会場の観客をあおった後、壁に向かって滑走。高くジャンプしたが、背中側から落ちた。その後は仰向けになったまま動けなかった。会場には多数のメディカルスタッフが駆けつけて会場は一時騒然。その後、担架で運ばれていた。

競技後は取材にも応じ、「せっかく広いので、いろいろな場所を使わないと見栄えがしない。新しいパークでやることはいっぱいあるし、やっぱり楽しい」とひょうひょうとしていた。

2回目には86・03をマークし、2番手で最終ランに臨んでいた。

パーク種目を指導する西川隆氏によると、2度目のトライをするのは「スケボーあるある」と言う。

会見で理由について聞かれた志治は、「アジア大会に出る前にメディアから取材を受けて技を紹介していたので、いろんな人に見せたかった」と話していた。

志治は昨年4月の日本オープンを13歳で制し、同10月の日本選手権でも準優勝している。【泉光太郎】