日本オリンピック委員会(JOC)スポーツ賞の表彰式が26日、都内で行われた。「五輪参加100周年記念の集い」の中で、最優秀賞に輝いた体操男子の内村航平(23)らが出席。優秀賞のサッカー女子日本代表を代表して受賞した安藤梢(29)は「(昨年のW杯に続いて)もう1度金メダルをとりたい」とあいさつ。特別功労賞のボクシング村田諒太(26)は「サポートしてくれる人たちにメダルで感謝したい」と、ロンドン五輪での活躍を誓った。新人賞を受賞したスキージャンプの高梨沙羅(15)は「同じ北海道出身選手の活躍に刺激される。さすが道産子と思うし、私もこうなりたいと思います」と、ロンドン五輪を楽しみにしていた。