<高校ラグビー:御所実31-19国学院久我山>◇準々決勝◇3日◇花園

 御所実(奈良)が苦しみながら、国学院久我山(東京第1)を破った。前半1分に7点を先取したが、同8分に同点とされ、一時は7-12とリードを許した。7人制日本代表の超高校級WTB竹山晃暉(3年)が4トライを挙げ、勝利をおさめたものの、竹田寛行監督(54)に笑顔はなかった。

 竹山のパフォーマンスについては「あれは勝手にやりますから。規格外です」と評価しつつ、チームの試合運びに関しては「もっとボールを動かして、キックでゲームマネジメントをしないと。慶応戦が尾を引いてますね」とこぼす。

 “Bシードの最強決定戦”ともいえた元日の3回戦で土壇場まで追い詰められたことの影響を危ぐしていた。