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つなぎで一丸!秦野東V/6年生の部

優勝を決めた秦野東の選手たちは上原監督(右)とハイタッチ

 秦野東が、チーム一丸の力で6年生の部の優勝を手にした。21点2セット先取制で行われた秦野北JVCスポーツ少年団との決勝戦では、先制点を奪われたものの逆転で第1セットを先取。2セット目も7連続ポイントなどで大きくリードし、力の差を見せて頂点に立った。高橋美月主将は「今回で2回目の参加だけど、前回は入賞できなかったので優勝できてうれしい」と笑顔で話した。

 予選リーグから圧倒的な強さを見せた。秦野本町スポーツ少年団との初戦を白星で飾ると、2戦全勝の1位で決勝トーナメントに進出。その後も危なげなく勝ち上がって大会を制した。コートに響いた「ドンマイ!」の声が、勝利につながった。どんな状況でもあきらめずにボールを追い、失点した時には背番号1の高橋主将を中心に積極的に声をかけあった。互いに助け合い、励まし合って、ミスを最小限に抑えた。上原富士夫監督は「日頃から、つなぎを大切に練習をしてきた。試合では、選手たちが今やるべきことを指示し合っていた」と、満足そうに話した。

 普段は体育館で6人制バレーをしているが、ビーチでも「つなぎ」の大切さは同じ。さらに、高橋主将は「普通のバレーと違ってビーチではジャンプしにくいため、相手コートの間を見つけてボールを落とすことを意識しました」と、胸を張って話した。

 台風の影響で雨が予想され、前日まではビーチバレーコートでの開催も危ぶまれた。しかし、子どもたちの熱気に雨雲が吹き飛ばされたのか、当日は晴天だった。白熱した試合の中、優勝した秦野東。砂の上でもチームによる「つなぎ」の大切さが、体育館と変わらないことを証明した。

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