大関稀勢の里(27=田子ノ浦)が23日、地元茨城・龍ケ崎市で、同市に本社を置く建機メーカー「諸岡」から化粧まわしを贈呈された。

 贈られた化粧まわしは、一般的な物よりも高度な技法を用いる「つづれ織り」。現在は横綱白鵬しか着けておらず、値段も通常の3倍の約300万円する。デザインには、建機メーカーらしく、ダンプを中心に、躍動感あふれる「DODODODODO」(ドドドドド)の文字が織り込まれた。

 諸岡正美社長(55)は「創業55周年を迎えて、地元に夢を与えてくださる方に何かしたかった。1日も早く、大関稀勢の里関が横綱になられますことをお祈りしております」と贈呈。稀勢の里は「今年はなかなか自分の相撲が取れていないが、この化粧まわしをつけて、また1からスタートだと思い、夏場所(5月11日初日、東京・両国国技館)も頑張りたい」と決意を語った。