11月のアジア大会にプロ側が選手派遣を断念することが濃厚になったことについて、全日本アマチュア野球連盟・鈴木義信副会長は23日、プロ側からの正式回答はないとした上で「NOだった場合は、次のステップを考えていかないといけない」と話した。オールアマで臨む場合は、社会人と大学生の混成チームを編成する見通し。同時期に開催される社会人野球の日本選手権や明治神宮大会などに出場するチームを考慮した上で、アマ最強チームを目指すことになりそうだ。一方で、10月のインターコンチネンタル杯には、プロが出場する可能性がある。