初出場の霞ケ浦(茨城)が、念願の聖地を駆け回った。

 最速145キロ右腕・綾部翔投手(3年)は「ようやく実感がわいた」とニッコリ。マウンドの状態もじっくり確認したエースは「中から見たら広くて、すごい迫力だった。マウンドは思ったより高く、踏み込んだ感触も良かった」と本番を心待ちにしていた。