広島新庄・堀瑞輝投手らがプロ志望届を提出、28日、日本高野連のホームページに掲載された。

 堀は150キロ近い直球を持つ左腕で、今夏は甲子園3回戦に進出。U18日本代表にも選ばれ、抑えの切り札として好救援し優勝に貢献した。阪神、中日などがドラフト上位候補として注目している。

 また、154キロ左腕の江陵・古谷優人投手らもプロ志望届を提出した。

 ドラフト会議は10月20日に行われる。

 ◆堀瑞輝(ほり・みずき)1998年(平10)5月10日生まれ。小2から「呉昭和クラブ」(軟式)で野球を始め、昭和中野球部(軟式)まで投手と外野手。広島新庄で1年夏からベンチ入り。昨夏甲子園初出場時も背番号1。昨秋は県大会で広陵を1安打完封し、15奪三振。177センチ、72キロ。左投げ左打ち。