仙台育英(宮城1位)が2年ぶり12度目のセンバツ出場を確実にした。
主将で1番の西巻賢二内野手(2年)が左手1本で、逆転勝ちを呼び込んだ。0-1の5回裏1死一、二塁。フルカウントの7球目、膝元低めの真ん中直球を左腕ですくい上げた。「打ち気に入って体が前にいったけど、片手が残っていた」。西巻の同点左越え二塁打に、2番斎藤育輝内野手(2年)が決勝中犠飛で続いた。
19日の盛岡大付(岩手1位)との決勝に向けて西巻は「まだ神宮がある。引き締めてやっていきたい」と、2年ぶり9度目の優勝を狙う。
<高校野球秋季東北大会:仙台育英3-1聖光学院>◇18日◇準決勝◇荘内銀行・日新製薬スタジアムやまがた
仙台育英(宮城1位)が2年ぶり12度目のセンバツ出場を確実にした。
主将で1番の西巻賢二内野手(2年)が左手1本で、逆転勝ちを呼び込んだ。0-1の5回裏1死一、二塁。フルカウントの7球目、膝元低めの真ん中直球を左腕ですくい上げた。「打ち気に入って体が前にいったけど、片手が残っていた」。西巻の同点左越え二塁打に、2番斎藤育輝内野手(2年)が決勝中犠飛で続いた。
19日の盛岡大付(岩手1位)との決勝に向けて西巻は「まだ神宮がある。引き締めてやっていきたい」と、2年ぶり9度目の優勝を狙う。
高野連・奥島元会長死去に宝会長「さまざまな改革や新たな取り組みを実践」「心より感謝」追悼
桐蔭学園硬式野球部の2年生男子部員が女子生徒に盗撮行為か 甲子園優勝経験もある神奈川の強豪
大院大高プロ注目の今坂幸暉「日本一目指してやってるんで」履正社に続いて大阪桐蔭に勝利
滝川・富沢泰雅4安打3打点「言われた通りに」甲子園出場の父譲りの血が騒ぐ 春季全道空知予選
【データ】「大阪2強」履正社と大阪桐蔭を連破の大院大高、同一大会では19年秋季近畿の天理以来