今季のオリックス宮城大弥は38回1/3を投げて45三振を奪い、奪三振率が10・57。三振が多く、4月21日ソフトバンク戦11個、同30日ロッテ戦13個と、2試合続けて2桁奪三振を記録中。

過去にオリックスで2桁奪三振を3試合以上続けたのは、93年7月4日~8月1日に4試合連続でマークした野田だけ。メジャーへ移籍した山本は2桁奪三振を通算21度記録したが、3試合連続はなかった。宮城が球団史上2人目、山本もできなかった3試合連続2桁奪三振を狙う。