今夏甲子園優勝の作新学院・大関秀太郎投手(2年)が3試合連続完投で、38年ぶり5度目の優勝を飾り、41年ぶり2度目の明治神宮大会(11月11日から5日間、神宮)への出場権を手にした。

 5回にソロ本塁打を許し、今大会初被弾したが失点はこの1点だけ。3試合で25イニング353球を投げ切った。大関は「うれしいです。1試合目はプレッシャーがありましたが、その後は楽しんでできました」と笑顔だった。