作新学院(栃木2位)が、明秀日立(茨城1位)に15安打17得点の5回コールド勝ちで準々決勝に駒を進めた。

 2点を奪われた直後の1回裏に一挙11点の猛攻。4番・中島淳内野手(3年)が5打点、5番・添田真聖内野手(3年)が4打点、3番・鈴木萌斗外野手(3年)も1打点とクリーンアップで計10打点を稼いだ。

 22日の早実との準々決勝に向け、添田主将は「今日勝った勢いを出せるように、初回の入りが大事。非常に強いチームなので、向かっていきたいです」と闘志を込めた。