初出場を決めた静清(静岡)に吉報が届いた。練習の手を止め集まった静清ナインは、西沢政明校長(61)から「大会まで2カ月強ありますが、最後まで勝ち抜けるように頑張ってください」と、報告とともに激励を受けた。野村亮介投手と加藤翔捕手(ともに2年)のバッテリーを中心に、東海大会準優勝で春初出場を決めた。光岡孝監督(32)は「野球での結果もそれ以外でも、ふさわしいチームとして戦っていきたい」と気を引き締めた。