西武今井達也投手(25)が自慢のロン毛を散髪後初めての先発マウンドに上がった。

プロ8年目で今季初の開幕投手を務めた右腕は、4月27日のソフトバンク戦(みずほペイペイドーム)以来中6日で先発。前回登板までは、帽子から大きくはみ出るロン毛姿だったが、この日はメンテナンスしたニューヘアー姿で右腕を振った。

1回1死三塁から内野ゴロに間に先制点を献上も、2回に味方から3点の援護を受けた。しかし4回2死一、二塁から9番三森の中前適時打で1点差とされ、7回1死三塁から3番柳田に中犠飛を許し同点とされた。だがその裏、2番源田壮亮内野手(31)の適時三塁打で勝ち越し。

7回120球8安打6奪三振3失点で、勝ち投手の権利を持ってマウンドを降りた。ただ、リリーフが同点を許し、今季3勝目は逃した。

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