<高校野球岐阜国体:大阪桐蔭4-2光星学院>◇1日◇準々決勝◇岐阜・長良川球場

 史上7校目の甲子園春夏連覇を達成した大阪桐蔭が準決勝進出を決めた。春夏甲子園の決勝に続く光星学院(青森)との3度目の対戦で、森友哉捕手(2年)が先制2ラン。2-1で迎えた9回には、岐阜県生まれの高井洸佑外野手(3年)がダメ押し2ランを放った。8回から登板したエース藤浪晋太郎(3年)は1点を失ったが、2回を投げて2安打3三振。最速は151キロをマークした。「久しぶりで投球フォームはバラバラでしたが、なんとかごまかして投げられたという感じです」と振り返った。