春季高校野球群馬大会が12日、桐生市の桐生球場などで開幕し、昨夏の甲子園で優勝した前橋育英が、初戦の2回戦で樹徳に7回コールド0-8で敗れる波乱があった。

 昨夏の甲子園で優勝に導いたドラフト候補、高橋光成投手(3年)はブルペンで投球練習を行ったが、登板しなかった。

 荒井直樹監督(49)は「夏まで3カ月しかない。しっかりと準備したい」と話した。