昨夏の甲子園大会を制した大阪桐蔭が、大阪・大東市の学校グラウンドで始動した。大阪府内での必勝祈願のあと、雪の残ったグラウンドで練習を開始。

 午後2時半まで体を動かした。昨秋の近畿大会で8強入りし、選抜大会出場が確実視される。

 82、83年池田(徳島)以来の甲子園夏春連覇がかかる大会に向け、福田光輝主将(2年)は「選んでいただけたなら、夏春連覇は自分たちしかチャンスのないこと。自分たちの代で日本一になりたい」と力を込めた。